2011年10月27日木曜日

ロシア政府、152億円かけGPサーキットの建設を計画 (REUTERS)

ロシア政府は、2014年の自動車レースF1、ロシア・グランプリ(GP)初開催に向けて、サーキット建設に約2億ドル(約152億円)を投入する計画を明らかにした。

クラスノダール地域のアレクサンドル・イワノフ副知事は26日、報道陣に対し「連邦政府はこのプロジェクトに1億9,540万ドルを割り当てた」と述べた。サーキット建設には約2億ドルかかるという。

また、残りの建設費はスポンサー料や民間投資家からの投資で賄うという。

REUTERS : http://bit.ly/vn3Qh2

ビクターエンタテインメント クリクラとマラソン大会協賛(SankeiBiz)

JVCケンウッドのレコード子会社、ビクターエンタテインメントが、宅配飲料水「クリクラ」を手掛けるナックと共同で全国各地のマラソン大会のプロデュース事業を始めた。主力のCD販売・音楽配信事業が頭打ちにある中、企業のブランド化支援事業も新たな収益源に育てる。

初開催の「クリクラマラソン教室 第1回大阪長居国際マラソン」では特別協賛したナックは給水所用に飲料水を提供。ビクターエンタテインメントはゲストランナーとして人気バンド「ウルフルズ」のウルフルケイスケさんや女優の星野真里さんらを出場させ、大会を盛り上げた。また、走ることと給水の関係をテーマにしたマラソン教室も開かれた。

ナックはマラソン大会に飲料水を提供することで自社ブランドの向上を狙う。それを支援するためにビクターエンタテインメントは「感動をプロデュースする」ノウハウで大会を演出。ゲストランナーなどの参加も取り付け、娯楽性を高める。両社は今回の大阪長居国際マラソンを含め、8大会でタッグを組むことになっている。

SankeiBiz 【飛躍カンパニー】ビクターエンタ クリクラとマラソン大会協賛
URL : http://bit.ly/tVOQLE

カマタマーレ讃岐、J2昇格へ財務面を調査(asahi.com)

日本フットボールリーグ・JFLのカマタマーレ讃岐(香川)が26日、Jリーグから入会審査の現地ヒアリングを受けた。今季年間事業収入1億5千万円、来季スポンサー収入1億円が財務面のJ2昇格条件だが、現時点でそれぞれ約2千万円、約3千万円ほど不足している状況が説明された。

Jリーグの経営諮問委員会と管理統括本部が、香川県高松市のクラブ事務所や県庁、高松、丸亀両市役所を回り、関係者からヒアリングした。

クラブ事務所では、カマタマーレ讃岐の住谷幸伸社長や熊野實会長らが、経営状態を中心に報告。住谷社長が17日に支援を求める緊急会見を開いてから、今季事業収入と来季スポンサー収入が合わせて約5千万円増。残り5千万円の不足分も、後援会の拡充やスポンサー獲得により、来月15日のJリーグ理事会までにクリアできるメドがついたと説明した。

県庁と両市役所では、Jリーグに出された支援承諾書をもとに、運営や動員への協力、練習場提供の状況、資本参加の意思が確認され、県と両市は「J2昇格すれば資本参加したい」と答えたという。

視察を終えたJリーグ経営諮問委員会の宮裕委員は「昇格が実現する可能性は高くなっているが、まだまだ厳しい状況。十分な支援を求め、ラストスパートが必要だ」と話した。

asahi.com
http://www.asahi.com/sports/fb/OSK201110260123.html

2011年10月26日水曜日

コナミ、日本シリーズ初の冠スポンサーに(スポーツ報知)

日本野球機構(NPB)は25日、ゲームソフトやアミューズメント機器を手がけるコナミが特別協賛する「コナミ日本シリーズ2011」(11月12日・パ本拠地で開幕)の開催要項を発表した。

同シリーズに冠スポンサーがつくのは初めてで、契約は3年を予定している。

スポーツ報知 掲載記事
URL:http://bit.ly/tuxtMF

2011年10月20日木曜日

INACが異例の告知!移動用バスのスポンサー募集(スポーツ報知大阪版)

INACが、スポーツ報知紙上で来季のチームバス広告主を大募集。担当者は18日「バスの両側面と後面の計3か所を、1つのお客様の広告スペースとして募集したい」と説明。現在はチームロゴとチーム名「Leonessa」(レオネッサ)のステッカーが掲出されているスペースを、3社程度で分かち合うという。Jでは柏などがバスに広告を掲示しているが、なでしこリーグでは初めて。

INACは練習はもちろん、関東や北陸、九州の試合でも移動にバスを使用。乗り降りの様子がたびたび全国ネットのスポーツニュースで取り上げられるなど、注目度が高い。今回のバス広告料の設定について、担当者は「ユニホームの胸スポンサーの数十分の1」と話す。神戸市バスの車体片側側面の料金が、半年あたり7万5000円(1台)で、INACの「1社3か所」に当てはめると年間40万円相当。その数倍程度の資金で、スポンサーの名が全国のお茶の間に浸透するなら“お買い得”だ。

記事 スポーツ報知大阪版
URL:http://bit.ly/rbmZdq

約7,300万円を寄付 東京マラソン財団 (産経ニュース)

東京マラソン財団は19日、2月の大会で実施した慈善活動で集まった7,325万3,580円の使途を発表し、東日本大震災とニュージーランド地震の復興支援として800万円を寄付した。

団体別では、水源の森の再生や山道の整備を進める山梨県緑化推進機構に最多の1,704万5,930円を送った。

産経ニュース : http://bit.ly/rhwf3V

2011年10月14日金曜日

2011年スポーツマーケティング基礎調査結果(三菱UFJリサーチ&コンサルティング プレスリリースより)

サッカー日本代表、なでしこジャパンが人気。よく観るスポーツで「サッカー」が「野球」と並ぶ

三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)と、(株)マクロミルは、共同企画として「2011年スポーツマーケティング基礎調査」を全国15歳を対象に実施し、男性1,000名、女性1,000名、計2,000名の回答を得た。

(調査結果概要より)
○スポーツへの関心度合いはやや回復。
○スポーツ参加市場規模は約2.9兆円と初の3兆円割れ。「観戦」「用品購入」「施設利用・会費」市場ともに減少。
○スタジアム観戦の支出額:一回あたり7,059円、年間では23,245円に減少。
○25.3%がスポーツ関連メディアへ支出。スポーツ関連メディア市場は約2,600億円。
○最も好きなスポーツは「野球」。よく観るスポーツとして、サッカーが野球に追いつく。
○スポーツブランドでは、ナイキ、アディダスの海外ブランドが人気。
○好きなスポーツ選手は8年連続でイチロー選手が1位。長友選手が4位に躍進。
○女子ワールドカップでの活躍により、なでしこジャパンに注目が集まる。
○サッカー日本代表チームのファンが約4,700万人に大幅増(900万人増)。なでしこジャパンのファンも3,900万人で、日本のプロ野球ファンを上回る。一方、Jリーグファンは1,400万人に減少。

本調査結果の詳細については、三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)が販売するとのことです。

三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)プレスリリース
http://www.murc.jp/report/press/20111013.html

2011年10月13日木曜日

大学スポーツを支える新しい応援のカタチ オンライン差し入れプラットフォーム『サシイレ』(CollegeSportsPark)

株式会社大学スポーツチャンネルは、2011年10月10日(体育の日)より、オンライン差し入れプラットフォーム『サシイレ』を開始した。

『サシイレ』とは、ファンやOBの方を中心としたユーザーが、大学体育会部活に対し、応援する想いを商品にのせて差し入れする事のできる、アスリートを応援するためのオンライン差し入れプラットフォームのこと。

ユーザーは日々厳しい練習に励むアスリートに向けて、 応援のメッセージと共に日々のトレーニングで必要な商品(スポーツドリンクやサプリメント等)をサシイレすることが出来、その御礼として部活から写真付きのメッセージカードを受け取ることができる。ユーザーは、サシイレを通して応援したい部活とのコミュニケーションを取ることが出来、より綿密な応援を実現出来る一方で、アスリートにとっても必要な物品をサシイレして貰う事により、自身の競技において、より質の高いパフォーマンスを発揮する事が期待される。

株式会社大学スポーツチャンネル サシイレ
URL:http://www.sashiire.jp/

大学スポーツのポータルサイト CollegeSportsPark
URL:http://cs-park.jp/

2011年10月11日火曜日

中日ドラゴンズ日本一による中部地方の経済波及効果~総合効果は219億円(共立総合研究所より)

大垣共立銀行グループのシンクタンク、共立総合研究所は、中日ドラゴンズが日本一となった場合の中部五県(愛知県、岐阜県、三重県、富山県、石川県)への経済波及効果を試算した。

試算結果は、中日ドラゴンズが日本一になった場合、直接効果が131.5 億円、総合効果で219.0 億円が見込まれる。

(まとめより)
球団史上初のリーグ連覇と1954 年以来の“完全制覇”の達成は、デフレ、円高に苦しむ中部経済にとって明るい話題であり、現在の困難な状況を乗り越える原動力となる。
落合監督は最終年になるが、地元人気球団である中日ドラゴンズの日本一は、地域の一体感を生み、人々の潜在的な消費マインドに火を付け、数字以上の経済効果をもたらすことになる。

共立総合研究所 発表資料:中日ドラゴンズ日本一による中部地方の経済波及効果~総合効果は219億円 http://www.okb-kri.jp/_userdata/pdf/press/20111007_dragons.pdf

2011年10月7日金曜日

メルセデスベンツ、ルイジアナ・スーパードームの命名権取得

メルセデスベンツUSAは米ルイジアナ州のルイジアナ・スーパードームと10年の命名権スポンサーシップを結んだ。契約金は公表されていないが、専門家によると年間2千万ドル(約15億円)と推定されている。この契約により、同スタジアムは今後10年間「メルセデスベンツ・スーパードーム」と呼ばれる。

契約内容にはスタジアム命名権のほかに、NFLニューオリンズ・セインツのオフィシャルスポンサー権、会場内での看板表示権、セインツの監督・選手をプロモーションに起用する権利が含まれている。同スタジアムは、2012年に大学バスケットボールのファイナル4と大学フットボールの決勝戦、また2013年にNFLスーパーボウルを開催することが決まっており、メルセデスベンツにとっては大きな露出効果が期待できる。

さらにこのスタジアムは、2005年のハリケーン・カトリーナの際に数千人の地元住民の一時避難所となった経緯がある。そういった建造物の持つ歴史と関連付けてブランド名が語られることには、単なる露出効果以上の意味があるとメルセデスベンツは考えている。

Mercedes Sponsorship Good Deal At The Right Time(英語)

2011年10月6日木曜日

「岡山マラソン」26年度開催へ 県、市連携 名所走るコース想定(msn 産経ニュース)

中四国最大規模となる市民マラソンが平成26年度中に岡山市で開かれることになった。石井正弘知事が5日、岡山市の高谷茂男市長との懇談の中、県と市が連携して開催する方針を明らかにした。後楽園など名所を走る1万5千人規模の大会になる見込みだ。

具体的な内容は未定だが、石井知事はコースについて「岡山後楽園や岡山城など市内の名所や旧跡を取り込みたい」と説明。大会の規模は「国際選手も招待してトップ選手と一般市民が一緒に参加でき、1万5千人規模の大会を目指したい」との構想を語った。

開催時期は大阪マラソンなどの先進開催地を参考にしながら、「約3年の準備期間が必要」とし、「ほかの地域の大会などと調整しながら考えていきたい」と話した。

msn 産経ニュース:http://bit.ly/ntaRqb

2011年10月5日水曜日

横浜ドーム実現へ新会社設立構想、出資に市民枠/神奈川(カナロコ)

横浜にドーム球場を実現するため、2012年秋をめどに新会社を設立する構想が4日までに浮上した。ホールディングカンパニー(持ち株会社)制を導入し、傘下に横浜ドームなどを置く内容。ドーム球場建設を目指す市民団体「横浜ドームを実現する会」(池田典義会長=県情報サービス産業協会会長)の関係者が、具体的な構想が進んでいることを明らかにした。

関係者によると、新会社は構想段階だが、公共性を保つ観点から、企業だけでなく市民からの出資枠を設ける案もある。事業全般では外資系ファンドなどが出資に名乗りを上げているという。

実現する会では、市民からの出資促進への具体策も検討。出資者には優先観戦シートやドームで開かれるイベントチケットの優先購入権など特典を設けるなどして、広く参加を促したいという。

横浜ドームについては、野球だけでなくイベントやコンサートなど多目的の使用を想定。大災害が起こった際の避難所としての機能も持たせる方針。関係者は「羽田空港国際化を生かさない手はない。外国から観光客を呼び込むための拠点ともなる」としている。

カナロコ:http://bit.ly/qwwzey

2011年10月3日月曜日

宮古島トライアスロン、経済効果3億2,600万円(沖縄タイムス)

おきぎん経済研究所(神谷暁社長)は29日、4月に開かれた第27回全日本トライアスロン宮古島大会の開催に伴う県経済への波及効果が3億2,600万円だったと発表した。県外参加者が全体の8割以上を占め、地元の宿泊、飲食、土産品購入への支出などサービス業への波及が大きかった。

ただ、前年の26回大会に比べてマスコミやボランティアなどを含む参加者総数が6,970人となり、1.4%減少。その影響で経済効果も3%減となった。同研究所は「他地域で開かれるスポーツイベントとの競合で参加者が分散したことも考えられる。海外との交流人口を増やすなど地域の特色を出す工夫が必要」と提言。

沖縄タイムス:
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-09-30_24107/