INACが、スポーツ報知紙上で来季のチームバス広告主を大募集。担当者は18日「バスの両側面と後面の計3か所を、1つのお客様の広告スペースとして募集したい」と説明。現在はチームロゴとチーム名「Leonessa」(レオネッサ)のステッカーが掲出されているスペースを、3社程度で分かち合うという。Jでは柏などがバスに広告を掲示しているが、なでしこリーグでは初めて。
INACは練習はもちろん、関東や北陸、九州の試合でも移動にバスを使用。乗り降りの様子がたびたび全国ネットのスポーツニュースで取り上げられるなど、注目度が高い。今回のバス広告料の設定について、担当者は「ユニホームの胸スポンサーの数十分の1」と話す。神戸市バスの車体片側側面の料金が、半年あたり7万5000円(1台)で、INACの「1社3か所」に当てはめると年間40万円相当。その数倍程度の資金で、スポンサーの名が全国のお茶の間に浸透するなら“お買い得”だ。
記事 スポーツ報知大阪版
URL:http://bit.ly/rbmZdq
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