2011年12月28日水曜日

アウディジャパンがライスボウルに協賛

アウディジャパンは28日、来年1月3日に開催されアメリカンフットボール日本一を決める日本選手権「ライスボウル」に協賛すると発表した。

今回で65回目となる伝統ある大会と、戦略性を重視するアメリカンフットボールが、技術革新の歴史を重視するアウディの理念と一致することから協賛を決めた。会場となる東京ドームにロゴ入り看板を設置するほか、「R8スパイダー」のCM映像を放映する予定だ。

掲載記事:アウディジャパンがライスボウルに協賛(SankeiBiz)
URL:http://bit.ly/vLbbWw

ソニーエリクソン、WTAのスポンサーから撤退 (スポーツビジネスオンライン)

ソニーエリクソンが、来季終了後に女子プロテニスツアーのWTAのスポンサーから撤退することが明らかになった。同社は、2005年に6年総額8800万ドル(約68億6400万円)でWTAのタイトルスポンサーになったが、これは当時女子スポーツにおける史上最高額のスポンサー契約だった。

その後、ソニーエリクソンは昨年新たに2年の契約延長を結んだものの、タイトルスポンサーからは降りていた。そして、現行の契約が切れる2012年12月31日以降、契約更新の意向がないことが今回表明された。

SPORTS BUSINESS-ONLINE.COM: http://bit.ly/rIHqVS

2011年12月15日木曜日

日本女子プロ野球、新球団「大阪ブレイビーハニーズ」設立

日本女子プロ野球リーグを運営する日本女子プロ野球機構は13日、大阪府を拠点に新球団「大阪ブレイビーハニーズ」を設立すると発表した。兵庫と京都に続く3球団目で、来季から参戦する。

監督には今季、オリックスでチーフ投手コーチなどを務めた福間納氏が就任。選手は今年のトライアウト合格者のほか、兵庫からエース小西美加投手ら5選手、京都から4選手が移籍する。

来季のリーグ戦は来年3月末から10月中旬まで、今季より20試合多い60試合を予定している。リーグ戦以外では、今季新設されたアマチュアとの大会「ジャパンカップ」は継続し、全国に遠征する「シンデレラシリーズ」は行わない方針という。

記事:神戸新聞NEWS 日本女子プロ野球、大阪に新球団 来季から参戦へ
URL:http://bit.ly/uElnoe

2011年12月8日木曜日

石川遼、3年連続でCMキングに(ニホンモニター)

12/8ニホンモニター発表『2011タレントCM起用社数ランキング』において、ゴルフ・石川遼選手が起用社数17社、同ランキング男性部門3連覇を達成した。他アスリートではMLB・イチロー選手、サッカー・長友佑都選手がランクイン。

詳しい結果はコチラで http://bit.ly/tIiDln

2011年12月7日水曜日

2016年 岩手国体開催へ(朝日新聞社)

東日本大震災の影響で開催が危ぶまれていた2016年の岩手国体について、岩手県の達増拓也知事は6日の県議会で「復興のシンボルと位置づけ、開催するという結論に達した」と述べた。

達増知事は震災後、復興に多額の予算と人材を充てる必要があることから、国体の開催に難色を示していた。しかし、被災市町村などから開催反対の声は上がらず、競技団体や経済団体から開催要望が出ていたことから方針転換した。

県だけで118億円を見込む開催費が負担となるため、達増知事は民間企業などに協力を求める。

asahi.com:http://bit.ly/sNvYpl

2011年12月6日火曜日

スペインの強豪フットサルチーム、大規模な地域活性化プロジェクトを続ける(日本トップリーグ連携機構)

スペインのフットサル・リーガ・エスパニョーラ1部の強豪、『モビスター』ことインテルビューFSが、国内の63箇所をめぐり青少年との大規模なスポーツ交流会を続けており、注目を集めている。

『メガクラック・モビスターツアー』と呼ばれるこの地域活性化活動は、スペイン全国でこれまでに6万人以上の青少年を動員している。

主な活動内容はスター選手とスポーツを通じて子供達との交流の他、スポーツ障害者を対象とした活動も行っている。また、訪れた地域の現地アマチュア・フットサルチームとの練習試合などを通して、地域スポーツ活動を推進させるという目的も果たしている。

盛りだくさんの地域交流に精力を注いでいるモビスターは厳しいシーズン中にもかかわわらず、フットサルの普及という枠を越えた社会貢献を果たしている。

掲載記事:日本トップリーグ連携機構 ヨーロッパ・ニュース Vol.162より
URL:http://bit.ly/seDT0S

2011年12月2日金曜日

キンボール、ヨーロッパで普及が進む

1986年、カナダのモントリオール大学体育学部出身のマリオ・ドゥマースによって考案された『キンボール』が欧州でも次第に人気を拡大している。“キン”とは運動感覚を意味する言葉である。カナダのケベック発祥のこのスポーツは、ベルギー、アメリカを経由して国際化が進み、現在の競技人口は500万人を突破しているとされる。

『キンボール』は97年に日本でも紹介され、認知度が高まっている。2001年にはカナダで国際大会が行われた。2011年に福島で国際大会が予定されたが、原発事故によりフランス・ナントに変更されている。その国際大会で日本は男女ともに銀メダルを獲得している。ヨーロッパでは11月に「スペイン・キンボール全国大会』がマドリードで開催され、注目を集めている。

キンボールは大人数で遊び形式のゲームであるため、子供から大人、障害者の人々にも楽しめるという側面が普及化の理由にも繋がっている。また、この競技に必要とされる協調性や団結精神からも、世界の教育現場で『キンボール』が少しずつ注目を集めている。

掲載記事:日本トップリーグ連携機構 ヨーロッパニュース Vol.161より
URL:http://bit.ly/vXr0OH