2011年10月14日金曜日

2011年スポーツマーケティング基礎調査結果(三菱UFJリサーチ&コンサルティング プレスリリースより)

サッカー日本代表、なでしこジャパンが人気。よく観るスポーツで「サッカー」が「野球」と並ぶ

三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)と、(株)マクロミルは、共同企画として「2011年スポーツマーケティング基礎調査」を全国15歳を対象に実施し、男性1,000名、女性1,000名、計2,000名の回答を得た。

(調査結果概要より)
○スポーツへの関心度合いはやや回復。
○スポーツ参加市場規模は約2.9兆円と初の3兆円割れ。「観戦」「用品購入」「施設利用・会費」市場ともに減少。
○スタジアム観戦の支出額:一回あたり7,059円、年間では23,245円に減少。
○25.3%がスポーツ関連メディアへ支出。スポーツ関連メディア市場は約2,600億円。
○最も好きなスポーツは「野球」。よく観るスポーツとして、サッカーが野球に追いつく。
○スポーツブランドでは、ナイキ、アディダスの海外ブランドが人気。
○好きなスポーツ選手は8年連続でイチロー選手が1位。長友選手が4位に躍進。
○女子ワールドカップでの活躍により、なでしこジャパンに注目が集まる。
○サッカー日本代表チームのファンが約4,700万人に大幅増(900万人増)。なでしこジャパンのファンも3,900万人で、日本のプロ野球ファンを上回る。一方、Jリーグファンは1,400万人に減少。

本調査結果の詳細については、三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)が販売するとのことです。

三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)プレスリリース
http://www.murc.jp/report/press/20111013.html

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