2011年10月3日月曜日

宮古島トライアスロン、経済効果3億2,600万円(沖縄タイムス)

おきぎん経済研究所(神谷暁社長)は29日、4月に開かれた第27回全日本トライアスロン宮古島大会の開催に伴う県経済への波及効果が3億2,600万円だったと発表した。県外参加者が全体の8割以上を占め、地元の宿泊、飲食、土産品購入への支出などサービス業への波及が大きかった。

ただ、前年の26回大会に比べてマスコミやボランティアなどを含む参加者総数が6,970人となり、1.4%減少。その影響で経済効果も3%減となった。同研究所は「他地域で開かれるスポーツイベントとの競合で参加者が分散したことも考えられる。海外との交流人口を増やすなど地域の特色を出す工夫が必要」と提言。

沖縄タイムス:
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-09-30_24107/

0 件のコメント:

コメントを投稿