2012年1月6日金曜日

松本山雅、J2参戦で予算300万円→3億5,000万円 (日刊スポーツ)

松本山雅は大月弘士社長が自らチーム移動の運転手役を務めながら、スポンサー獲得にも奮闘。予算300万円から3億5,000万円のクラブに成長した。

大月社長のもとにチーム運営の話が来たのは、アルウィン(ホームスタジアム)完成の2年後。04年に地元の若手経営者ら16人で、NPO法人「アルウィン・スポーツプロジェクト」を発足した。だが予算は300万円にも満たなかった。当時のチームの人数は16人。アウェーの移動はバスを使わず、社長自らハンドルを握った。07年にマイクロバスを導入するまで3年続いた。

並行して地元企業のスポンサー獲得に奔走。その熱意が伝わり、当初は10社にも満たなかったが、昨季の公式スポンサーは76社に。パートナースポンサーも含めれば200社以上にも上る。今季予算は約3億5,000万円。

nikkansports.com: http://bit.ly/zTCPej

0 件のコメント:

コメントを投稿