2012年2月8日水曜日

経済効果抜群、市民マラソン大会各地で開催 女性限定や海の上を走るなど、ユニーク大会続々

日本各地で、毎週末のように開催される市民ランナーも参加ができるマラソン大会。この走るイベント、今年も人気上々で件数は増加の一途だ。

いま全国各地で、市民ランナーも参加できる、“走る”イベントが増えている。その先達となったのが「東京マラソン」だ。今年の2月26日に第6回目を迎え、定員3万5,500人のところに28万人以上が申し込むなど、大人気の大会に成長した。関西経済連合会の試算によると、昨年第5回大会の経済効果は240億円にも上るという。

2011年に初開催となった「神戸マラソン」と「大阪マラソン」も、大成功をおさめた。神戸ではフル、ハーフマラソンの部を合わせて定員約2万3,000名のところに、約7万7,000人が応募。大阪では定員3万人に対して、応募者は15万人以上となった。関西経済連合会・関西社会経済研究所によれば、神戸23.2億円、大阪43.4億円の経済効果をもたらしたとのこと。

走るイベントが次々と生まれる理由の1つに、開催のしやすさがある。

2012年も、「京都マラソン」、「名古屋ウィメンズマラソン」、「ちばアクアラインマラソン」が開催されるなど、話題のイベントが目白押し。経済効果とともに、さまざまな話題を呼びそうだ。

MONEYzine : http://moneyzine.jp/article/detail/202062/

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