2012年2月22日水曜日

2020年東京五輪招致テーマ「ニッポン復活」に決定

東京都が立候補している2020年の夏のオリンピックについて、

2020年東京オリンピック招致のテーマ「ニッポン復活」に決定した。

2016年の招致活動に失敗し再び名乗りをあげた東京都は、メイン会場を霞ヶ丘国立競技場、選手村を東京・晴海につくり、半径8キロ圏内に会場を集中させる計画を発表した。招致活動費用は約75億円。その他の立候補都市がスペイン・マドリード、カタール・ドーハ、トルコ・イスタンブール、アゼルバイジャン・バクーの5都市といわれている。

また、招致活動において国際競技団体と交渉を行う責任者にモントリオールオリンピックのバレーボール女子金メダリスト荒木田裕子氏が就任。

開催都市の決定に向けては具体的な計画を来年1月までにIOC・国際オリンピック委員会に提出する。競技会場の計画は、事前に各競技の国際団体から事前に了承を得る必要がある。国際団体には開催都市決定の投票権を持つIOC委員もおり、荒木田氏にはこうした人物との信頼関係を築く役割も期待されている。

2020年夏のオリンピック開催地は2013年9月7日に決定される。



毎日新聞: http://bit.ly/yVGxh1

0 件のコメント:

コメントを投稿