スポーツインテリジェンス.コムによって行われた調査によると、プレミアリーグ全体のユニホームスポンサーシップの総額は1.175億ポンド(約150億円)で、昨シーズンの1億ポンドに比べ20%上昇した。マンCがエティハド航空と結んだ10年4億ポンドのユニホームスポンサーシップ&スタジアム命名権が、市場の拡大に大きく影響した。
マンCとエティハド航空のスポンサーシップは、UEFAが提唱する「フィナンシャル・フェアプレー」の精神に反するものだという批判が出ている。しかし実際の数字を見ると、この批判が必ずしも的を得たものではないと分かる。過去数年マンCはリバプールとほとんど遜色のない成績を収めてきた。よってリバプールのユニホームスポンサシップと同じ金額をマンCが得たとしても、マンCが実際の価値以上の収入を得ているとは言えないだろう。
記事原文にはプレミアリーグ全チームのユニホームスポンサーシップの契約金が乗っているので、ぜひ参照していただきたい。
http://www.footballtradedirectory.com/news/2011/august/premier-league-shirt-sponsorship-value.html(英語)
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