2012年12月21日金曜日

バレーボール トルコに有力選手集う


バレーボールのトルコリーグの盛り上がりが凄い。
日本経済新聞(12/21付 紙面)の「トルコ女子バレー(記事・花房良祐)」に書かれた記事によるとトルコリーグに欧州やアジアで活躍する一流選手が多く集うという。地元メディアは「国連リーグ」と呼んでいる。ロンドン五輪日本代表でも活躍した木村沙織がトルコリーグの「ワクフバンク・テュルクテレコム」に移籍したことも話題を呼んだ。

日本代表としても活躍するリベロ佐野優子が今月11月に移籍した強豪「ガラタサライ」は日本企業で初めて空調メーカーのダイキン工業がスポンサー契約を締結し、チーム名が「ガラタサライ・ダイキン」に変わった。要因は経済成長によるもの。年俸もトップ選手になると65万ユーロ(約7200万円)で世界最高水準といわれたイタリアに変わり、有力選手がトルコを探すようになっている。各国の上位チームで争う「欧州チャンピオンズリーグ」でも毎年のようにトルコのチームが上位に食い込むという。現在、木村沙織が所属する「ワクフバンク・テュルクテレコム」も優勝をかけてチャンピオンズリーグに出場しており、その模様はBSフジで放送されている。

バレーボール協会によるとチケット販売も好調で放映権料も値上がりしているという。今やプロスポーツではサッカーに次ぐ人気のバスケットボールと争うまでになったと話す。


トルコ女子バレー(日本経済新聞12/21付 紙面 記事・花房良祐)

女子バレーボール ヨーロッパ チャンピオンズリーグ 2012-2013(BSフジ HP)
http://goo.gl/7stm2

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