全豪オープンテニスの男子シングルスで日本の男子として80年ぶりにベスト8に入り、日本を代表するテニスプレーヤーとなった錦織圭選手は、スポンサー契約を結ぶユニクロに多大な宣伝効果をもたらしそうだ。
錦織選手は25日の準々決勝でアンディ・マリー(英国)にストレート負けを喫したものの、30日に世界ランキングが発表されれば20位にランクを上げると予想される。NHKが準々決勝の試合を中継し、オーストラリアの地元紙も活躍を大きく報じるなど、注目度が高まっている。
錦織選手は試合後に「ランキングもちょっとずつ上げられるように取り組んでいく」と述べた。
昨年秋には、ユニクロの主力商品「ウルトラライトダウン」のテレビCMに出演した。
第一生命経済研究所の永浜利広主席エコノミストは、錦織選手の活躍によるユニクロの宣伝効果について、ヨネックスのゴルフ部門が、石川遼選手とスポンサー契約を結んだことで業績を伸ばした例を挙げ、「数百億円の宣伝効果があるのではないか」という見方を示した。
SankeiBiz: http://bit.ly/Av6hr9
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