いよぎん地域経済研究センター(IRC)はこのほど、2月5日に開催される第50回愛媛マラソンの県内経済効果が約3億円に上るとの試算結果を発表した。
今年は、シドニー五輪金メダリストの高橋尚子さんらがゲストランナーとして参加することもあり、沿道の観客は約7万人増の約18万人と設定し、参加者・観客の消費額と主催者事業費を元に試算した。
経済効果の内訳は、選手・観客の交通費や宿泊費、ウエアなど用具類の消費額を合わせた直接効果が1億9508万円。直接効果によって県内の生産活動が促進される間接効果が9719万円で、計2億9227万円としている。事業費(約9100万円)に対する経済効果は3.21倍で、前回比0.32ポイント増。規模拡大で費用対効果がより上がった。
掲載記事:愛媛新聞社ONLINE
URL:http://bit.ly/xMutJe
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