ロンドン五輪委員会で行われた内部調査が発表された。それによると、全チケットの5%に当たる約280,000枚が今大会のオリンピックスポンサー企業とテレビ局に割り当てられることが分かった。調査前には全チケットの8%、400,000枚がスポンサー企業に渡るとする予測もあったが、それよりもかなり少ない数字である。
五輪委員会によると「よりたくさんの人に五輪を体験してもらうため、より多くのチケットをチケット販売期間後期に割り当てている。また多くの人に手の届く価格を維持できていること、障害者専用チケットの割り当てをできていることに大変満足している。」と語った。
また今回の調査によると、チケット申請を行った人のうちおよそ3人に1人が当選し、チケットを獲得できたそうである。
一般観戦者のチケット当選確率33%と、スポンサー企業への全チケットの5%の割り当て。この数字を見てあなたはどう思われるだろうか。
http://www.telegraph.co.uk/sport/olympics/8732096/London-2012-Olympics-sponsors-and-broadcasters-have-only-taken-up-five-per-cent-of-seats-to-the-Games.html(英語)
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